TechCrunchがVivaTech 2026にパートナー参加
TechCrunchは2026年10月13〜15日に開催されるVivaTech 2026のパートナーとして、注目スタートアップの発掘・発信を担う。同イベントで選ばれたVivaTech Innovation of the Year受賞者には、パリでのピッチ機会に加え、TechCrunch主催のStartup Battlefield 200への参加権が付与される。なお、TechCrunch Disrupt 2026はサンフランシスコで開催される予定だ。
AIの「第一波」から「第二波」へ
企業へのAI導入は新たな段階に入っている。第一波では、コパイロット型の補助ツールやワークフロー自動化といった実験的な取り組みが中心だった。しかし現在の局面では、ガバナンス・コンプライアンス・セキュリティ・規制対応、そして既存システムへの本番規模統合という、より高度な要件への対応が求められている。
欧州エコシステムが存在感を示す産業領域
欧州のエンタープライズAIエコシステムは、製造・物流・医療・サイバーセキュリティ・エネルギーといった産業の根幹を担う分野で勢いを増している。これらはいずれも、消費者向けプロダクトとは異なり、信頼性・規制適合・長期的な業務統合が不可欠な領域だ。
評価軸の転換——「目新しさ」より「実績」
スタートアップへの評価基準も変化している。技術的な新規性よりも、既存インフラとの統合能力と、測定可能な業務上の成果が重視されるようになった。投資家の関心もインフラの安定性・展開の信頼性・定量的な成果へとシフトしており、「動く」だけでなく「現場で価値を出せるか」が問われる時代に入っている。
出典:TechCrunch