SSD・HDDの価格が1年で約2倍に──AIデータセンター需要が消費者向けストレージを直撃した構図
昨年120〜200ドルだった2TB SSDが400ドル前後に、120ドル前後だった4TBの3.5インチSATA HDDが約240ドルへと、SSD・HDDの双方が1年で約2倍に値上がりしています。RAMの高騰(通称「RAMageddon」)に続き、AIデータセンター投資の余波がついに一般ユーザーの買い物にまで及んだ形です。
昨年120〜200ドルだった2TB SSDが400ドル前後に、120ドル前後だった4TBの3.5インチSATA HDDが約240ドルへと、SSD・HDDの双方が1年で約2倍に値上がりしています。RAMの高騰(通称「RAMageddon」)に続き、AIデータセンター投資の余波がついに一般ユーザーの買い物にまで及んだ形です。
エネルギー調査会社Noreva(ノレバ)は、米国の一部ハブで天然ガス価格が3倍に上昇し、10ドル/百万BTUを超える可能性があると予測しました。現在の相場は約2〜4.5ドル、ルイジアナ州ヘンリーハブで3ドル弱。Meta(7.5GW)やAmazon(7.6GW)などが進める「自前ガス発電でAIデータセンターを回す」戦略の前提が揺らぎます。
Epoch AIの分析によれば、Microsoft・Amazon・Alphabet・Meta・Oracleの5社のAIインフラ支出は年70%で増加し、年23%成長の営業キャッシュフローを2026年第3四半期にも追い抜く可能性があります。AlphabetはすでにエクイティとAmazon・Nvidiaは社債発行で資金調達を進めており、AI設備投資の構造的な転換点が近づいています。