Treblo(旧Sonauto)とは?AI検出器がラッパーの「AI不使用」を覆した『Rubberz』騒動を解説
米ロサンゼルスのラッパーFenix Flexinが、80年代シンセポップ調の楽曲「Rubberz」についてAI利用の否定を撤回し、Instagramの返信で「AIを使っていないとは一度も言っていない」と述べました。発端は、生成AI音楽サービスTreblo(旧Sonauto)が自ら公開したAI検出器が、この曲を「Trebloで生成された」と判定したことです。
米ロサンゼルスのラッパーFenix Flexinが、80年代シンセポップ調の楽曲「Rubberz」についてAI利用の否定を撤回し、Instagramの返信で「AIを使っていないとは一度も言っていない」と述べました。発端は、生成AI音楽サービスTreblo(旧Sonauto)が自ら公開したAI検出器が、この曲を「Trebloで生成された」と判定したことです。
AI音楽生成サービスのTrebloが月曜、自社モデルで生成された楽曲かどうかを判定するオープンソースの「Treblo AI Music Classifier」を公開し、Billboard Hot 100入りしたFenix Flexinの「Rubberz」を「very likely Treblo(高い確信度)」と判定しました。CEOのRyan Tremblay氏はThe Vergeへの声明で、同曲が「Hot 100に到達した初のAI生成楽曲になる」と述べています。
Billboard Hot 100で58位まで上昇したFenix Flexinの「Rubberz」について、The Vergeが音の破綻・歌詞構造・口パクのライブを根拠にAI生成疑惑を検証しました。注目すべきは結論そのものより、5種類のAI音楽検出ツールが揃って「20〜30%」という判定不能な数字しか返さなかった点です。