MiniMax「M3 Pro」とは?2.7兆パラメータの中国製オープンソースLLMが示すもの
中国AIスタートアップのMiniMaxが、2.7兆パラメータのオープンソース大規模言語モデル(社内名称M3 Pro)を早ければ第3四半期に公開する計画だと、The Informationが関係者2名の話として報じました。現行のM3(4280億パラメータ)から6倍以上に規模を拡張し、中国市場で最大のモデルとなる見通しです。
中国AIスタートアップのMiniMaxが、2.7兆パラメータのオープンソース大規模言語モデル(社内名称M3 Pro)を早ければ第3四半期に公開する計画だと、The Informationが関係者2名の話として報じました。現行のM3(4280億パラメータ)から6倍以上に規模を拡張し、中国市場で最大のモデルとなる見通しです。
Qwen 3.5、GLM-5、MiniMax-M2.5、Step-3.5-Flash、Ant Lingなど中国勢が直近1か月でフロンティア級のオープンウェイトモデルを相次いで投入。DeepSeek V4の登場も近いと噂され、米国勢が公開モデルで苦戦する構図が鮮明になっています。
Qwen3-Next、Kimi Linear、MiniMax-M1など、計算量をO(n²)からO(n)に下げる「線形アテンション」を採用したLLMが2025年6月以降相次いで登場。Qwen3-Nextは262kトークンのネイティブ文脈長を実現し、長文処理のコスト構造を塗り替えつつあります。