AI主権とは?Cohereが説く「GPUから検索・エージェントまで全スタック制御」を解説
カナダのAIスタートアップCohereのRachad Alao氏はVB Transform 2026で、企業のAI主権はオープンモデルのダウンロードや社内ファイアウォールでは不十分で、GPU・クラウド基盤・モデルルーティング・検索・エージェント基盤まで全スタックを統制する必要があると述べました。
カナダのAIスタートアップCohereのRachad Alao氏はVB Transform 2026で、企業のAI主権はオープンモデルのダウンロードや社内ファイアウォールでは不十分で、GPU・クラウド基盤・モデルルーティング・検索・エージェント基盤まで全スタックを統制する必要があると述べました。
CohereがアラビアASR特化の20億パラメータモデル「Cohere Transcribe Arabic」をApache 2.0で公開しました。方言・アラビア語×英語のコードスイッチングに強く、Whisper Large V3を上回るとされます。
パリのVivatechで欧州のAI主権論が一気に加速しました。Anthropicの650億ドル調達が前年の欧英AIスタートアップ投資総額を上回るなか、マクロン仏大統領は「Choose France」で1000億ユーロ超のAIインフラ投資を引き出し、SoftBankも仏国内データセンターに750億ユーロを表明しています。
G7サミットで仏マクロン大統領と印モディ首相が、米政府がAnthropicの新モデル「Mythos 5」「Fable 5」の輸出を国家安全保障を理由に差し止めた件を取り上げ、米国製AIへの依存リスクに警鐘を鳴らしました。G7首脳は米国の規制を回避して先端モデルを共有する「信頼できるパートナー」構想の議論を始めています。
Cohereは、30億のパラメータを持つオープンソースのコーディングモデル「North Mini Code」を発表しました。このモデルは単一のH100で動作し、類似モデルの3倍の出力トークンを生成できます。