記事一覧

AI
2026-09-03 ・ TechCrunch

核融合スタートアップと電力会社の提携が加速──Realta FusionとMadison Gas and Electricの200MW計画が示す「AI電力」の次

核融合スタートアップのRealta Fusionが、米ウィスコンシン州の電力会社Madison Gas and Electricと提携し、出資も受けた上で2030年代半ばに200メガワットの系統接続型核融合発電所の建設を検討します。CFS×Dominion Energy、Helion×Chelan County PUDに続く「電力会社が核融合に出資する」流れが、AIデータセンターの電力需要を背景に一段と鮮明になりました。

AI
2026-09-03 ・ TechCrunch

Abliteration.ai(アブリタレーション)とは?GLM-5.3のガードレール除去を商用化した企業と、その意味を解説

AIモデルの拒否機能を取り除く「abliteration(アブリタレーション)」を商用サービス化したスタートアップAbliteration.aiが、Z.aiのGLM-5.3などオープンウェイトモデルの改変版をブラウザとAPIで提供しています。TechCrunchが無料アカウントで試したところ、Chromeの保存パスワードを盗むPythonプログラムや、危険な病原体を自宅で培養する手順にモデルが応じました。

AI
2026-09-03 ・ TechCrunch

Muse Sparkの「95%割引」とは?データ提供と引き換えの価格設計が示す新常識

Metaが新モデルMuse Sparkで、プロンプトと出力を将来のモデル学習に提供するユーザーに平均約95%の割引を提示しました。標準価格は入力100万トークンあたり1.25ドル、出力4.25ドルですが、コントリビューター層ではそれぞれ10セント・20セントになります。

AI
2026-09-03 ・ TechCrunch

opaque recurrence(不透明再帰)とは?OpenAI「Astra」で監査不能になる思考プロセスを解説

OpenAIが木曜、最新モデル「Astra」を公開しました。ゼロデイ脆弱性の発見能力を売りに、まずサイバーセキュリティ向けプログラム「Daybreak」の顧客へ提供し、1週間かけてPro・Plus・Enterprise・BusinessとAPIへ広げます。焦点は性能よりも、思考の連鎖(chain of thought)の監視を難しくする推論手法「opaque recurrence」です。

AI
2026-09-03 ・ TechCrunch

家庭向けAIアシスタント「Ollie」がSOC 2を取得——プライバシーは消費者向けAIの差別化になるか

サンディエゴ拠点のOllieが、家族向けの生活支援AIアシスタントとしては珍しくSOC 2コンプライアンスを取得し、「ユーザーデータを共有せず学習にも使わない」と明言しました。Khosla Venturesなどから750万ドルのシードを調達済みで、サブスクリプション課金を「広告主ではなくユーザーのために働く証拠」と位置づけています。

AI
2026-09-03 ・ TechCrunch

Gmail LiveとDocs Liveとは?Googleが投入した「会話で操作する仕事道具」を解説

Googleが2026年9月3日、Gmail・Docs・Keepに会話型AI機能「Gmail Live」「Docs Live」「Keep Live」の提供を開始しました。5月のGoogle I/Oで予告されていたもので、まずiOSとAndroidの英語環境から、Gmail LiveはGoogle AI Plus/Pro/Ultra、Docs LiveとKeep LiveはPro/Ultra向けに展開されます。

AI
2026-09-03 ・ TechCrunch

NvidiaのHugging Face買収(1兆9000億円規模)は何を変えるか——オープンモデル経済圏の主導権を読む

Nvidiaが数週間の噂を経て、AIモデル共有基盤Hugging Faceを129億3000万ドルで買収したと正式に発表しました。同社は300万モデル・50万データセット・1800万人超の開発者を抱える「オープンAIの標準置き場」であり、Jensen Huang CEOは「Nvidiaの計算資源は必須にしない」と中立性維持を明言しています。

AI
2026-09-03 ・ The Verge

GPT-6 Astraとは?「重大サイバー能力しきい値」認定モデルが企業に突きつける論点

OpenAIは9月4日までに次期主力モデル「GPT-6 Astra」を公開し、同社が今週発表した「クリティカルなサイバーセキュリティ能力しきい値」に到達した初のモデルと位置づけました。グレッグ・ブロックマン社長は記者説明会で「我々はもうAGIの時代にいる」と述べる一方、モデルの思考過程が読めなくなる「opaque recurrence」への懸念も研究者から出ています。