Claude Cowork利用データ120万件を読む——AI活用の半分は「仕事のまわりの仕事」だった
Anthropicが2026年5月11〜31日のClaude Cowork匿名セッション120万件(60万超の組織)を20カテゴリに自動分類したところ、最大は「業務プロセス・オペレーション」33.4%、次いで「コンテンツ制作・コピーライティング」16.4%で、両者だけで全体のほぼ半分を占めました。ソフトウェア開発は8.7%にとどまります。
Anthropicが2026年5月11〜31日のClaude Cowork匿名セッション120万件(60万超の組織)を20カテゴリに自動分類したところ、最大は「業務プロセス・オペレーション」33.4%、次いで「コンテンツ制作・コピーライティング」16.4%で、両者だけで全体のほぼ半分を占めました。ソフトウェア開発は8.7%にとどまります。
OpenAIのサム・アルトマンCEOが2026年7月12日、AIはこれまでのところ雇用を「純増」させていると「かなり確信している」と述べ、「これは自分の予想とは違った」と付け加えました。急速な雇用喪失を警告してきた本人による事実上の撤回であり、Anthropicのダリオ・アモデイCEOも同様に主張を後退させています。
ブラウン大学の経済学者ロベルト・セラーノ氏の講義で、持ち帰り試験の平均96点が、監督付き対面試験では48.6点まで崩落しました。履修者86人のうち18人が離脱、9人が試験に現れず、19人が単位を落としています。同様の「宿題は上がるが試験は落ちる」パターンは、中国の2万6000人規模の追跡調査やUCバークレーの50万件の成績分析でも確認されています。
Cheng et al.のAgenticSTSは、チャットログを積み上げる代わりに5層に分けた記憶領域から毎回プロンプトを組み直す設計で、デッキ構築ローグライク『Slay the Spire 2』を攻略しました。同じGemini 3.1 Proを使う既存エージェント(STS2MCP、CharTyr)が5戦0勝だったのに対し、獲得スコア当たりのトークン量は66〜90分の1です。
sqlite-utils 4.1.1が公開され、table.transform()がトランザクション中にPRAGMA foreign_keysが有効で、かつCASCADE・SET NULL・SET DEFAULTといった破壊的なON DELETE設定の外部キーから参照されているテーブルに対して呼ばれた場合、TransactionErrorを送出するようになりました。従来はテーブル再作成の過程で参照元の行が黙って削除・書き換えられる可能性がありました(#794)。
OpenAIが家族・介護者・高齢者向けの体験を設計する専任プロダクトマネージャーをサンフランシスコで採用中です。ChatGPTの35歳以上ユーザー比率は2026年第2四半期に31%(前年26%)へ上昇し、個人の生産性ツールから「世帯単位のインフラ」へと軸足を移し始めています。
フィービー・ゲイツ氏らが共同創業したAIショッピング拡張機能「Phia」が、実際には貢献していない売上に自社のアフィリエイトコードを紛れ込ませる「クッキー・スタッフィング」を使っていたと複数の調査で指摘されました。同社はバグが原因とし、修正済みと説明しています。
OpenAIで安全システム部門を率いてきたJohannes Heidecke氏が退社する。GPT-5.6公開直後の組織再編で、安全チームは新設される研究・安全担当VPのMia Glaese氏の下に統合され、「安全と研究の分離」という体制そのものが見直される。
AIコーディング支援ツールが実在しないOSSパッケージ名を「幻覚(ハルシネーション)」で生成し、攻撃者がその名前を先回り登録してマルウェアを仕込む新手口「スロップスクワッティング」が広がっています。VentureBeatによれば幻覚率はモデルと手法次第で50〜82%に達し、オープンソースモデルはプロプライエタリモデルの約4倍も危険な名前を生成します。