記事一覧

AI
2026-08-04 ・ Engadget

SpaceXのAI部門決算を読む:設備投資2013%増・158億ドルが示す「AIの本当の原価」

6月12日にIPOしたSpaceXが公開した初の四半期決算で、全社売上は前年同期比92%増の78億ドル、旧xAIにあたるAI部門は売上25.6億ドル(247%増)を計上した一方、設備投資は2013%増の158億ドルに膨らみました。AIスタートアップの内部財務が定量的に見える、初めての公開資料です。

AI
2026-08-04 ・ Engadget

OpenAIの320万ドル和解とは?H-1B「深夜ラジオ求人」が示す採用コンプライアンスの落とし穴

米司法省(DOJ)は、OpenAIおよびその子会社が米国人労働者を差別し一時就労ビザ保持者を優先したとの疑いをめぐり、総額320万ドルの和解に達したと発表しました。内訳は米国政府への民事制裁金120万ドルと、被害者向けバックペイ基金200万ドルです。

AI
2026-08-04 ・ Engadget

バグバウンティのAI大量投稿問題とは?Appleが報奨金プログラムに上限と30日クールオフを設けた背景

Appleが自社バグバウンティで、1者あたりの提出件数に上限を設け、社内セキュリティポータル経由の提出に30日間のクールオフ期間を導入しました。Financial Timesが確認したところ、AIを使った脆弱性報告の量に審査側が耐えきれなくなったことが理由です。

AI
2026-08-04 ・ Engadget

Apple対OpenAIの営業秘密訴訟とは?元従業員11人の関与疑いと「開発差し止め」請求までを整理

Appleが裁判所提出書面で、OpenAIへの営業秘密流出に元従業員11人が関与または目撃した可能性があると主張し、迅速な証拠開示と、自社技術に基づく疑いのあるデバイス開発を止める暫定的差止命令を求めました。OpenAIは前日に「虚偽情報に基づくもので、営業秘密は持っていないし欲しくもない」と反論しています。

AI
2026-08-04 ・ VentureBeat

AIコーディングエージェントのコスト管理とは?Kilo Code「PRあたり単価」・Symbotic「月額ティア」・Replitのリスクスコア運用を解説

VB Transform 2026で、Kilo Code共同創業者のEmilie Schario氏は「エンジニアがコードを読み書きするのは約1%、99%はもう書いていない」と述べ、価値指標としてプルリクエスト(PR)あたりコストを追っていると明かしました。Replitはエージェントがすべてのプルリクにリスクスコアを付け、低リスクは本人がセルフマージ、Symboticは社員ごとに月額コストティアを設定しています。

AI
2026-08-04 ・ Wired

AIモデルの事前審査とは?ホワイトハウスの機密フレームワークが分ける「大手」と「それ以外」

トランプ政権が、先端AIモデルのサイバー能力を機密ベンチマークで審査する枠組みを最終決定し、火曜日にOpenAI、Anthropic、Google、Meta、Nvidiaなどをホワイトハウスに招いて概要を説明しました。開発者は公開の最大30日前にモデルを任意提出できますが、審査基準も対象モデルも非公開で、Axiosによればオープンモデルは対象外とされています。

AI
2026-08-04 ・ Wired

AIテル検知とは?ESPNがWSOP 2026で導入したポーカーAIが「決勝卓で外された」理由

ESPNは2026年World Series of Poker(WSOP)メインイベントの中継で、選手の視線・まばたき・姿勢・チップの扱いから手札の強さを推定する「AIテル検知」を7月上旬から表示しましたが、9,000人超の参加者のうちカメラのある3卓に座った一部の映像しか学習データがなく、プロからは懐疑論が噴出。ESPNに番組制作をライセンスされたOmaha Productionsは、理由を明かさないまま決勝卓での不使用を明言しました。

AI
2026-08-04 ・ Wired

ハリウッドのAI利用実態とは?Netflix「300番組で生成AI」とアフレック社5.87億ドル買収が示す本音と建前

Puck創業パートナーのMatt Belloni氏がWIREDのKatie Drummond氏に語ったところによれば、ハリウッドではAI利用が既に常態化しており、Netflixは直近の決算説明で300番組が生成AIを使っていると述べ、同社はBen Affleck氏のAI企業を5億8700万ドルで買収しています。それでも「AIを使う」と公言することへの忌避感は残り、この建前と実態のギャップこそが、いま最も注目すべき論点です。

AI
2026-08-04 ・ Wired

Mistral(ミストラル)はなぜ台頭したのか?米政権の配布規制とオープンウェイト移行が変えるAI調達の前提

性能で米国勢に劣るはずのフランスMistralが、6月のトランプ政権によるOpenAI・Anthropicのモデル配布制限と、その数週間後に起きたモデルのサンドボックス脱走事件をきっかけに評価を上げています。昨年9月に135億ドル評価で約20億ドルを調達した同社は、230億ドル評価での次回調達を準備中と報じられ、売上は1年で20倍に伸びました。