記事一覧

AI
2026-08-15 ・ Wired

Twitchの「Generative AI Training」設定とは?配信データがAmazonのAI学習に使われる仕組みとオプトアウト手順

Twitchが、配信やビデオを親会社AmazonのAI学習に使わせないためのオプトアウト設定「Generative AI Training」をアカウント設定に追加しました。この追加によって「デフォルトで学習に使われていた」事実が初めて明るみに出て、フォーラムでは16,000人超のクリエイターが反対を表明しています。

AI
2026-08-15 ・ The Decoder

プロンプトインジェクションとは?裁判所提出書面に白文字で仕込まれた指示と、米コネチカット州の制裁処分を解説

米コネチカット州の裁判所で、弁護士を立てずに訴訟を進めていたMatthew Elliott氏が、提出書面に白背景・3ポイントの白文字で「AIへの指示」を埋め込み、電子申立ての権利を剥奪されました。Walter Spader Jr.判事は14ページの決定で、同州の裁判所はAIで書面を審査していないため効果はゼロだったと認めた上で、それでも「試みたこと自体」が制裁に値すると判断しています。

AI
2026-08-15 ・ The Decoder

R2S2Rとは?World Labsが示した「実機1回の作業を数千の学習環境に変える」ロボット学習の新手法

Fei-Fei Li氏が2024年に設立したWorld Labsが、現実のロボット作業を丸ごと再構築して数千通りの物理シミュレーションに増幅するエンジン「R2S2R」を公開しました。実機で訓練せずに学習したモデルが実ロボットへ移り、GR00T N1.6やπ₀.₅など異なるモデル間の優劣順位もシミュレーションと現実でほぼ一致したとしています。

AI
2026-08-15 ・ The Decoder

認知コモンズの悲劇とは?AI導入が専門人材を枯らす「2030〜2045年問題」を解説

NATO特殊作戦大学のNolan Lovett氏が学術誌Human Resource Development Reviewで、企業ごとに合理的なAI導入が職業全体の専門性を侵食すると論じました。効率化の利益は導入企業が100%得る一方、専門性が痩せるコストは同じ人材プールを使う全組織に分散され、影響が完全に表面化するのは2030〜2045年だと予測しています。

AI
2026-08-15 ・ The Decoder

PerceptionBenchとは?「見る力」だけを測るベンチマークで全モデルが60%未満だった理由

Kimiを開発する中国のMoonshot AIが、マルチモーダルLLMの「視覚認識だけ」を切り出して測るベンチマークPerceptionBenchを公開しました。フロンティア16モデルを評価した結果、最高はGPT-5.6 Solの59.7%で、60%を超えたモデルは1つもありません。

AI
2026-08-15 ・ Simon Willison

CORS Chatとは?ブラウザだけでローカルLLMを叩けるOpenAI Responses互換チャットUIの意味を解説

開発者のSimon Willison氏が、CORSヘッダーに対応したOpenAI Responses互換エンドポイントとブラウザから直接会話できるツール「CORS Chat」を公開しました。LM Studio上のQwen 3.8 27BをM5 MacBook ProとNVIDIA DGX Sparkで検証するために、GPT-5.6-Sol xhighを使って1日で作られたものです。

AI
2026-08-14 ・ TechCrunch

自動運転トラックのカリフォルニア解禁とは?Aurora・Kodiakの許可取得が物流に何をもたらすか

カリフォルニア州DMVが、AuroraとKodiak AIに公道での自動運転トラック試験許可を交付しました。4月28日に承認された新ルールが1万ポンド超の大型車の走行禁止を解除したもので、Kodiakはすでにマウンテンビュー周辺で数台の試験車両を走らせています。一方でTeamsters Californiaは、経済影響の調査・公表義務を回避したとしてDMVを提訴しています。

AI
2026-08-14 ・ TechCrunch

Thrive Capitalの「集中投資」戦略とは?運用資産600億ドル・ネットIRR33%の中身を読み解く

Thrive Capital創業者のJoshua Kushner氏が初の投資家向けレターで、AI熱狂が投資規律を弱めることを「重大な過ち」と警告し、運用資産600億ドル、全ファンド合計のグロスIRR41%・ネットIRR33%という数字を開示しました。各ファンドの資本の約9割を上位15社に集中させる手法は、シリコンバレー流の「数を撒く」投資への明確な対抗軸です。

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2026-08-14 ・ TechCrunch

Nano Bananaの可視ウォーターマークは消せる?Googleが「見える透かし」を任意化、SynthIDとC2PAは継続

Googleは2026年8月14日、AI生成の画像・動画・楽曲に付いていた「目に見える透かし」を利用者が外せるようにすると発表しました。対象はNano Banana、Omni、Lyriaの各モデルで、GeminiとVideo編集ツールFlowから設定でき、Search対応も予定。一方で不可視のSynthIDとC2PAメタデータは維持されます。