記事一覧

AI
2026-08-14 ・ Engadget

DeepSeek V4 Proの新料金とは?API 4倍値上げとピーク/オフピーク制を整理

DeepSeekは8月16日から、V4 Pro/V4 FlashのAPI料金を約4倍に引き上げ、時間帯別のピーク/オフピーク課金を導入します。V4 Proの出力100万トークンあたり単価は現行0.87ドルから3.96ドル(オフピークは半額の1.98ドル)となり、「安さで選ぶ中国製モデル」という前提が崩れます。

AI
2026-08-14 ・ Wired

オープンソースAIとは何を指すのか?ティム・オライリーが説く「モデル・ハーネス・アプリの分離」と囲い込みへの反論

出版社オライリー創業者のティム・オライリー氏が、Wired(Steven Levy氏のBackchannel)のインタビューで「大手AIラボは未来を読み違えている」と述べ、オープンウェイトの公開だけでは不十分で、モデル・ハーネス・アプリケーションを明確に分離したスタック全体の開放こそが本命だと主張しました。同氏は自社の書籍事業がピークの約7000万ドルから現在約3000万ドルへ縮小した実感も踏まえ、知識の対価をどう設計するかという問いを投げかけています。

AI
2026-08-14 ・ Wired

Joi AIの「28日間オナニー実験」とは?ストレス25%減という数字の正体と、AIコンパニオン課金の設計を読む

AIコンパニオン企業Joi AIが7月、日曜を除く28日間毎日自慰を行う「マスターベーション・コンサルタント」10人を各2,000ドルで雇い、週2回は自社AIを使わせる社内調査を実施。WIREDが確認した134件のセッション報告の暫定分析では、ストレス25%減・集中力17%増・悪癖への欲求44%減という数字が出ていますが、完走者は6人、対照群なしの自己申告です。

AI
2026-08-14 ・ Wired

AI法人格の禁止法とは?米4州が可決、AIエージェントの契約・資産保有に及ぶ実務影響を解説

Idaho・North Dakota・Utah・TennesseeがAIに法人格を認めない法律を成立させ、2022年以降で関連法案は23本に達しました。表向きの争点は「人間とチャットボットの結婚」ですが、条文が実際に触れているのは、AIによる財産所有・契約・管理職就任といった事業インフラの側です。

AI
2026-08-14 ・ Simon Willison

LLMに「存在しないタグ」をわざと幻覚させる分類手法とは?1,856タグの巨大タクソノミーを埋めるDoug Turnbullの発想

Simon Willison氏が2026年8月14日、Doug Turnbull氏の分類手法を紹介しました。1,856個ものタグを抱えるタクソノミーをプロンプトに全部入れる代わりに、LLMにあえて架空のタグを自由生成させ、それをベクトル埋め込みで既存タグに突き合わせるという逆転の発想です。

AI
2026-08-14 ・ The Decoder

Claudeの透かし検出APIとは?SynthID Text方式でAI生成文をどこまで見抜けるか

Anthropicが、Claudeの生成文に埋め込んだ透かし(ウォーターマーク)を第三者の開発者が自社アプリから判定できる検出APIを近く提供します。方式はGoogle DeepMindが2024年にNatureで公表したSynthID Textの派生で、EU AI Actへの対応が背景にあり、地域限定の技術的手段がないため全世界で一斉に始まります。

AI
2026-08-14 ・ The Decoder

Qwen3.8-27Bとは?270億パラメータでApache 2.0、100万トークン対応のマルチモーダルモデルを解説

アリババのQwenチームが、270億パラメータのマルチモーダルモデル「Qwen3.8-27B」の重みをApache 2.0ライセンスで公開しました。同社によれば、より大規模なQwen3.7-Plusをコーディングとオフィス業務で上回り、標準で26万2000トークン、YaRNの適用で最大100万トークンの文脈を扱えます。

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2026-08-14 ・ The Decoder

ChatGPTの「Computer History」とは?Mac上の操作履歴をAIの記憶に変える新機能と、企業が確認すべき3つのリスク

OpenAIがmacOS版ChatGPTに「Computer History」を追加し、クリック・キー入力・アプリ切り替えといった操作イベントを記録して、ChatGPTとCodexが文脈として使える検索可能なタイムラインに変換します。スクリーンショットを撮っていた研究プレビュー「Chronicle」の後継ですが、生成されるメモリはローカルに暗号化されない平文のMarkdownとして残り、EEA・スイス・英国では未提供です。

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2026-08-14 ・ The Decoder

OpenAIの「Ultrafast」とは?毎秒750トークンのGPT-5.6 Solが変える業務設計と、速度課金モデルの本質

OpenAIが、フラッグシップモデルGPT-5.6 Solで最大毎秒750出力トークンを実現する新モード「Ultrafast」のプレビューを開始しました。推論の高速化には、年内に100億ドル規模の提携を結んだCerebrasの技術が使われ、当初はOpenAI APIの一部顧客に限定して提供されます。