記事一覧

AI
2026-08-31 ・ The Decoder

ChatGPTがDSA「超大規模検索エンジン」に指定──EUの監査権限拡大が事業に何をもたらすか

欧州委員会は月曜、ブリュッセルでChatGPTをデジタルサービス法(DSA)上の「超大規模検索エンジン」として初めて指定しました。EU域内で月間4,500万人という基準を超えたためで、OpenAIは2026年12月末までの4か月以内に、広告アーカイブ公開や半期ごとの透明性報告といった追加義務を満たす必要があります。

AI
2026-08-31 ・ The Decoder

成果報酬型AI課金とは?OpenAIが大口顧客に始めた「タスク完了時だけ課金」の中身と落とし穴

OpenAIがここ数カ月、一部の大口顧客に対し「AIがカスタマーサポートなどのタスクを実際に完了したときだけ支払う」課金オプションの提供を始めていた、とThe Informationが関係者の話として報じました。SierraやFin、Cognitionが先行していた成果報酬型の価格設計が、基盤モデル提供者本体にまで及んだことになります。

AI
2026-08-31 ・ The Decoder

OpenClaw 2.0とは?共有クラウドセッションと自動セットアップが変える「AIエージェント運用」の現実解

OpenClaw Foundationがオープンソースのはずのプラットフォーム最新版「OpenClaw 2.0」を公開しました。1万6000件を超えるプルリクエストを束ねた過去最大の更新で、初回セットアップの自動検出、ゼロから作り直したブラウザアプリ、そして複数人が同じ作業を共有できるShared Cloud Sessionsが柱です。

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2026-08-31 ・ The Decoder

Mac miniがAI学習インフラに?OpenAIが数万台を買う「コンピュータ操作エージェント」の裏側

The Informationによると、OpenAIをはじめとするAIラボがMac miniとMac Studioを数万台規模で購入し、コンピュータ操作エージェントの学習に使っています。AnthropicもAWS経由でMac miniを借りており、Appleの6月四半期のMac売上は約29%増の104億ドルに達しました。

AI
2026-08-30 ・ TechCrunch

自動運転の急ブレーキで安全ドライバーが負傷──OSHA記録が示すロボタクシー「学習コスト」の実態

TechCrunchのSean O'Kane記者がOSHA(米労働安全衛生局)への提出データを分析したところ、WaymoとZooxのテストドライバーが2024年と2025年に、車両の急制動や急な挙動によって2ダース(24件)を超える負傷を負っていたことが判明しました。むち打ちなどで数カ月間、業務を離れたケースもあります。

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2026-08-30 ・ TechCrunch

キャタピラーのAI戦略とは?鉱山自動化で培った「フィジカルAI」を建設現場へ広げる狙いを読む

建機大手キャタピラーが、鉱山の自動運転で蓄積した知見を建設現場や採石場に展開しています。世界約160万台の接続機械から集まる16ペタバイト超の構造化データを土台に、音声で修理手順を引き出す「Cat AI Assistant」を顧客・技術者が実運用中で、今後5年で1億ドルを従業員のAI・自律・ロボティクス教育に投じます。

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2026-08-30 ・ The Verge

Flock(AI監視カメラ)とは?テキサス州が30億円規模の支出を凍結した理由と、監視ビジネスの転換点

テキサス州のグレッグ・アボット知事が、AI監視カメラ企業Flockへの州支出を凍結しました。直前にはTexas Tribuneが、州が3,000万ドル超をFlockカメラに投じ、その原資が「触媒コンバーター盗難対策」を名目に自動車保険1件あたり1ドルを上乗せして集められていたと報じています。

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2026-08-30 ・ The Verge

世界ヒューマノイドロボット競技大会2回目、100m9秒39の裏で炎上・脚の脱落——中国一極集中が示す「頭脳と身体の分業」

北京の国家スピードスケート館で開かれた第2回World Humanoid Robot Gamesで、ヒューマノイドが100mを9.39秒で走りウサイン・ボルトの2009年記録を上回る一方、脚が外れる・炎上する・審判席に倒れ込むといった失敗も続出しました。666チーム中641チームが中国勢で、テスラ、ボストン・ダイナミクス、Figureといった米国勢は不参加でした。

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2026-08-30 ・ VentureBeat

AIゲートウェイは本当に最初の防御線か?CISAが実証したLiteLLMの穴と「6つのゲート」再設計

VentureBeatの寄稿記事で、エンタープライズAIプラットフォーム専門のプリンシパルエンジニアNik Kale氏が、AIエージェント統制の要とされるAIゲートウェイを「6段階の依存関係ゲートのうち5番目」に位置づけ直すべきだと主張しました。根拠のひとつが、6月にCISAが悪用実績ありとしてKnown Exploited Vulnerabilities(KEV)カタログに追加したLiteLLMの脆弱性です。