自動運転の急ブレーキで安全ドライバーが負傷──OSHA記録が示すロボタクシー「学習コスト」の実態
TechCrunchのSean O'Kane記者がOSHA(米労働安全衛生局)への提出データを分析したところ、WaymoとZooxのテストドライバーが2024年と2025年に、車両の急制動や急な挙動によって2ダース(24件)を超える負傷を負っていたことが判明しました。むち打ちなどで数カ月間、業務を離れたケースもあります。
TechCrunchのSean O'Kane記者がOSHA(米労働安全衛生局)への提出データを分析したところ、WaymoとZooxのテストドライバーが2024年と2025年に、車両の急制動や急な挙動によって2ダース(24件)を超える負傷を負っていたことが判明しました。むち打ちなどで数カ月間、業務を離れたケースもあります。
Amazon傘下のZooxが8月10日から、ハンドルもペダルも持たない専用ロボタクシーで有料運行を始めます。米NHTSAが最大2,500台・2年間の商用運行を認める例外を出したためで、Teslaの2人乗りCybercabを含む後続勢にとっての前例になります。
米NHTSAはZooxに連邦自動車安全基準8項目の一時適用除外を認め、同社はラスベガスで有料ロボタクシーの開始が目前と説明しています。一方でサンフランシスコのダニエル・ルーリー市長は7月4日にWaymo車両が立ち往生し主要道路を塞いだ問題を受けて州規制の強化を要請し、ケビン・マリン下院議員は全米共通の最低安全基準を求める法案を提案しました。