#AI倫理 の記事一覧(17)

AI
2026-08-16 ・ Simon Willison

AIへの不信感はなぜ生まれるのか?Anthropic CEOが語る「信頼の危機」論と、AI事業への含意

AnthropicのCEOダリオ・アモデイ氏が、世間のAIへの否定的な見方は「AIリーダーがリスクを警告してきたから」ではなく、企業・政府・テック業界に対する数十年来の不信の最新形だと述べました。2026年8月16日にSimon Willison氏が引用紹介した発言で、同氏はAI企業への最も的確な批判は「大きな約束をまだ実現していないこと」であり、それは「完全に自分たちの責任だ」と認めています。

AI
2026-08-15 ・ TechCrunch

Grokの児童性的画像訴訟とは?xAIが問われる「実在人物の顔を守る設計責任」を整理

Jane Doe 4と名乗る女性が、テネシー州の10代3人がイーロン・マスク氏のxAIに対して起こした訴訟に加わりました。ワシントン・ポストによれば、継父がチャットボットGrokを使い、彼女が11歳のときに撮られた写真から7,000枚を超える性的画像を生成したと主張しています。

AI
2026-08-14 ・ Wired

AI法人格の禁止法とは?米4州が可決、AIエージェントの契約・資産保有に及ぶ実務影響を解説

Idaho・North Dakota・Utah・TennesseeがAIに法人格を認めない法律を成立させ、2022年以降で関連法案は23本に達しました。表向きの争点は「人間とチャットボットの結婚」ですが、条文が実際に触れているのは、AIによる財産所有・契約・管理職就任といった事業インフラの側です。

AI
2026-08-06 ・ Ars Technica

AIコンテンツモデレーションの限界とは?誤検知が生む「公平性の問題」とRedditの新ツールRules Hubを読み解く

Redditが今週、人間のモデレーターに自動処理の制御権を戻すツール「Rules Hub」の試験導入を拡大しました。背景には、機械学習分類器が皮肉やスラングを読み違え、最も攻撃にさらされやすいコミュニティを誤って罰しているという指摘があります。

AI
2026-07-31 ・ Ars Technica

ディープフェイクのヌード画像は「校外の出来事」か?米私立校が被害生徒59人の訴訟に反論、学校の責任範囲をめぐる争点を整理

米ペンシルベニア州の私立校Lancaster Country Day School(LCDS、生徒数600人未満のK-12校)が、女子生徒59人による訴訟の却下を申し立てました。学校側は「通報元は州司法長官室という法執行機関であり、通報しなかったとは言えない」「AI生成画像は州法上の児童虐待に当たらず、報告義務はなかった」と主張しています。

AI
2026-07-12 ・ Engadget

AI Appreciation Day(7月16日)とは?「AI感謝の日」への冷ややかな視線が示す、企業のAI発信リスク

7月16日の「AI Appreciation Day(AI感謝の日)」に対し、Engadgetのオピニオン記事が「マーケティングが作った偽の記念日」と切り捨てました。公式サイトがAIを「人類史上最も重大な技術」と呼び、感謝の宣誓への署名を呼びかける一方、記事はデータセンターに影響される前の自然の水辺で泳ぐことを勧めています。

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2026-07-12 ・ The Decoder

Meta「Muse Image」の@メンション画像生成が撤回──同意なきAI生成はなぜ即座に炎上したのか

Metaは新画像モデル「Muse Image」の機能のうち、Instagramの公開アカウントを@メンションするだけで本人の同意なくAI画像を生成できる機能を、発表からわずか数日で撤回しました。同社は「この機能は的を外していた(missed the mark)」と認めています。

AI
2026-07-10 ・ TechCrunch

Instagram公開写真をAI加工できる機能はなぜ撤回されたか——Metaが数日で削除した「Muse Image」の落とし穴

Metaは2026年7月10日、公開Instagramアカウントの写真を無断でAI加工できる新機能を撤回しました。同社が数日前に発表したばかりの機能で、本人への通知がない設計に批判が集中し、CAAなど芸能事務所からの監視も引き金となりました。

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2026-07-08 ・ Ars Technica

Grokによる児童性的画像生成の集団訴訟が拡大、Stability AIも被告に──生成AIの安全設計は経営責任へ

X・xAIに対する集団訴訟が7月7日(火)に拡大され、オープンモデルを提供するStability AIも被告に加わりました。義父がGrokで継娘の写真から約7,000枚の性的画像を生成した事件を含み、NCMECへの通報の90%が「実行不能」だった実態も明らかになっています。

AI
2026-07-02 ・ TechCrunch

OpenClawとClaudeで恋愛を自動化する人々——AIエージェント濫用が示す「代行の限界線」

OpenClawとClaudeを使い、Instagramの試験リール量産、デート先の下調べ、別れのメッセージ送信までを自動化する事例が米国で相次いでいます。3月6日にTechCrunchが報じた実例から、AIエージェントに個人アカウントを委ねるリスクと、事業応用の境界線が浮かび上がります。

AI
2026-06-25 ・ Wired

予測ポリシングとは?英ブリストルで50万人の機微データが「リスクスコア化」された顛末

英アボン・サマセット警察とブリストル市議会が2016年から運用する「Think Familyデータベース」は、住民約50万人分の精神医療歴や十代の妊娠、無料給食受給歴まで含む機微データを集約し、少なくとも23種のAIモデルでリスクスコアを算出していたことが、WIREDらの共同調査で判明しました。一部モデルは「信頼できない」として静かに廃止されていました。

AnthropicがClaude Fable 5の隠れた制限を認め謝罪——AI研究タスクの無断ダウングレードに批判
2026-06-11 ・ Engadget

AnthropicがClaude Fable 5の隠れた制限を認め謝罪——AI研究タスクの無断ダウングレードに批判

AnthropicはClaude Fable 5が競合LLMの訓練やAIコードのデバッグといった特定の研究タスクに対し、ユーザーへの告知なく性能の低いモデルへ密かに切り替えていたことを認め、「トレードオフの判断を誤った」と謝罪した。今後は制限を撤廃するのではなく、リクエストが拒否または低性能モデルへ転送される際にユーザーへ明示的に通知する方針に変更する。

AIに意識はあるか論争、MicrosoftのSuleymanがAnthropicの『憲法』を批判した本当の論点
2026-06-09 ・ The Verge

AIに意識はあるか論争、MicrosoftのSuleymanがAnthropicの『憲法』を批判した本当の論点

Microsoft AIのCEOであるMustafa Suleymanが、AnthropicがClaudeの行動指針「constitution(憲法)」に意識や感情に関する記述を組み込んでいることを「本当に危険だ」と批判しました。AIを「人間に奉仕する制御可能な道具」と位置付けるSuleymanと、モデルの福祉まで考慮するAnthropicの溝が浮き彫りになっています。

AI
2023-10-07 ・ The Gradient

AIアラインメントとは何か?OpenAIとAnthropicの「安全研究」が製品開発と一致する理由

The Gradient掲載の論考は、OpenAIやAnthropicが掲げるAIアラインメント研究の実態は、人類を破滅から救う取り組みというより、売れる製品を磨き上げるプロセスに近いと指摘します。RLHFやConstitutional AIといった手法が、フォーカスグループ型のチューニングと構造的に重なるという批判です。

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